やっぱスポーツはフィジカルありき
成人男子が100mの電気計測でのタイムのレベルを2段階以上上げようと思ったら、フィジカルトレーニングとは縁を切れないなと思う。
ブロッククリアランスからフィニッシュまで、最大筋力、パワーの体力要素を正しく使う必要がある。
ウエイトで怪我するってのも、正しくストレッチとアジリティトレーニングと組み合わせられてないだけ(前の記事のデータ)だし、ウエイトで動きが重くなるってのも、甚だわからない。
とりあえず、ヘコヘコ軽い重りで速く、とか言ってる場合じゃないよね。レベル上げ作業するなら。
否定派への意見としては、
高頻度のコンセントリックなジャンプ系でRFDの向上や筋力の切り替えしへのアプローチはしたのかって話だし、そもそも年単位で取り組んでる?
確かに重量のウエイトを嫌う感覚を持ってる選手がいるのは事実。
つまり速く走れてたらなんでもいいんだけど、壁に当たったときや、レベルを1段階以上あげなきゃいけないときに、ウエイトを選択しない意味がわからない。
てかなんとかして走りの感覚に落とし込んででもやるべきと思う。
ウエイトをして逆にパフォーマンスが下がったなら、そのレベルの「ウエイト」しかしてない、できないんだから、ウエイトを否定する権利はないんじゃないかと思う。