100m10秒台を出すブログ

現11秒4、100m電動計測10秒台への全過程です。

やっぱスポーツはフィジカルありき

成人男子が100mの電気計測でのタイムのレベルを2段階以上上げようと思ったら、フィジカルトレーニングとは縁を切れないなと思う。

 

ブロッククリアランスからフィニッシュまで、最大筋力、パワーの体力要素を正しく使う必要がある。

 

ウエイトで怪我するってのも、正しくストレッチとアジリティトレーニングと組み合わせられてないだけ(前の記事のデータ)だし、ウエイトで動きが重くなるってのも、甚だわからない。

 

とりあえず、ヘコヘコ軽い重りで速く、とか言ってる場合じゃないよね。レベル上げ作業するなら。

 

否定派への意見としては、

高頻度のコンセントリックなジャンプ系でRFDの向上や筋力の切り替えしへのアプローチはしたのかって話だし、そもそも年単位で取り組んでる?

 

確かに重量のウエイトを嫌う感覚を持ってる選手がいるのは事実。

 

つまり速く走れてたらなんでもいいんだけど、壁に当たったときや、レベルを1段階以上あげなきゃいけないときに、ウエイトを選択しない意味がわからない。

てかなんとかして走りの感覚に落とし込んででもやるべきと思う。

 

ウエイトをして逆にパフォーマンスが下がったなら、そのレベルの「ウエイト」しかしてない、できないんだから、ウエイトを否定する権利はないんじゃないかと思う。